野草の詳細

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アカネ    アカネ科

1989.10.23 唐津市厳木町

【 花期 】9月~10月【 花の色 】白系
【 花弁 】5枚【 植物の姿 】つるになる
【 生育環境 】【 産地 】各地散在
【 方言 】
【 類似種 】
【 内容 】茜色とは、夕焼けの色であるが、もともとはアカネで染めた色のこと。染料にする根は黄赤色を呈している。これで、何度も何度も重ね染めして茜色にする。気が遠くなるような手仕事である。今の時代にはそぐわぬやり方である。「魏志倭人伝」にある、卑弥呼が魏王に贈ったという赤青2色の絹のうち、赤色はアカネで染めたものと考えられている。アカネはあちこちの草叢に生えている。紫染料のムラサキのような運命をたどることはないだろう。ただ、地下部を掘り上げるなら、常に消滅の運命にさらされることは明らかだ。

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