野草の詳細

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オニバス    スイレン科

1988.10.9 佐賀市大和町

【 花期 】8月~9月【 花の色 】紫系
【 花弁 】~3枚【 植物の姿 】その他(浮葉)
【 生育環境 】池・沼【 産地 】佐賀市、大和町
【 方言 】テンパス
【 類似種 】
【 内容 】出島三学者の一人、シーボルトは江戸参府の途中、佐賀市内のクリークについて「イネの灌概用に作った水路の中に私は二、三の興味深い植物を認めた。ヒツジグサ、ヒメビシ、オニバスなどである」(斉藤信訳)と記している。最近は濠の景観に邪魔になるとして取り除かれ、市内ではほとんど見かけなくなった。葉の直径が2メートルに及ぶものがあり、表面はわにの皮のようだ。秋には葉が反り返り赤紫色の葉裏をみせる。種子(胚乳)を食べる。日本在来種であり、各地で天然記念物に指定されている。

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