
「佐賀県郷土コレクション企画展」は終了致しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。
佐賀県立図書館は、古文書など貴重な歴史資料を多数所蔵しています。平成29年(2017年)には国内現存最古と考えられる刀剣書「
これらの郷土資料をひろく知っていただく機会として、佐賀県立佐賀城本丸歴史館、佐賀県立博物館と連携し、「佐賀県郷土コレクション企画展」を開催します。
この企画展は、「刀剣」というテーマを共有し、同一会期で開催される3つの展覧会で構成されます。徒歩圏内に位置する3館をめぐって、佐賀県が誇る歴史、文化を存分にお楽しみください。


佐賀県立図書館に多数の歴史資料が所蔵されていることは、あまり知られていません。刀剣をめぐる書物がテーマのこの企画展では、刀剣に関する図書や歴史資料の展示を行います。あわせて佐賀県立図書館の郷土資料や利活用の取組なども紹介します。佐賀県立図書館が所蔵する歴史資料を身近に感じていただける企画展です。

『集古十種』

戦国大名 龍造寺隆信を世に出した龍造寺氏は、鎌倉時代に地域の一領主として歴史に登場します。激動の中世を生き、戦国大名にまで成長を遂げた龍造寺氏。この展覧会では、「

銘尽(龍造寺本)

佐賀藩お抱え刀鍛冶・橋本新左衛門こと初代忠吉は、肥前刀工の祖として名高い、佐賀が誇る名工です。本展覧会は、佐賀県立博物館が保有する初代忠吉の刀18

短刀 銘 忠広(古川松根所持)
博物館・美術館セミナー「肥前刀のみどころ―
担当学芸員によるギャラリートーク 2月5日(土)、11日(金・祝)、26日(土)、3月6日(日)いずれも14 : 00 ~ 会場:3号展示室【各回30分程度】※2月26日(土)、3月6日(日)のギャラリートークは中止となりました
詳しい情報はこちら(https://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2021/11/003741.html)

刀剣男士 肥前忠広に所縁のある刀工・初代肥前忠吉の刀18口ほか、歴代忠吉・忠広の作品が一挙に展示されることを記念し、本展覧会とPCブラウザ&スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーション企画も実施します。
本展覧会と「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーション企画では、刀剣男士肥前忠広の等身大パネルの設置や声優の小松昌平さんによる展覧会音声ガイド(コラボボイスも特別収録)、オリジナルグッズの販売、佐賀県郷土コレクション企画展の3館を巡るスタンプラリーなどを実施します。
詳しくは特設サイトで https://sagaprise.jp/hizentadahiro-touken2022
「刀剣乱舞-ONLINE-」とは?
PCブラウザ&スマートフォン向け刀剣育成シュミレーションゲーム。
名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士” と呼ばれるキャラクターたちが登場する。
佐賀県立図書館の郷土資料
佐賀県立図書館所蔵「銘尽(龍造寺本)」
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